鉄筋コンクリートは常に塩害の脅威にさらされています。
- 海岸付近等で飛来する塩分
- 道路凍結防止剤の塩分
腐食(赤サビ)によって膨脹した鉄筋(2倍~3倍に膨張します)はコンクリート構造物を内部から破壊します。
これを腐食ひび割れと呼び構造物の寿命を著しく損ねる原因となっています。
「塩害こそがコンクリートのガン」と呼ばれる所以です。
そんな塩分の脅威から鉄筋コンクリート構造物を保護するのがADOX塩害保護ライニング工法です。
以下は、その施工例です。
事例
-昭和36年完成した干拓地の雨水排水機場水門-
コンクリートは、剥離し、ひび割れが発生している。原因は塩害と鉄筋被り不足が重なったものである。
福島県内火力発電所角落し補修
福島県内火力発電所角落し補修
八戸自動車道一戸~九戸縁石ライニング
干拓地水門の塩害補修
福島県内火力発電所角落し補修
福島県内火力発電所角落し補修
福島県内火力発電所角落し補修
福島県内火力発電所角落し補修