ADOX耐震補強ライニング

阪神・淡路大震災、東日本大震災等、地震国日本は常に地震の脅威にさらされています。
地震による強烈な振動がコンクリートに及ぼす力は圧縮力だけでなく、引張や曲げの力が繰り返しかかります。
強固なコンクリート構造物は圧縮応力には強いものの引張応力や曲げ応力には意外と弱いのです。
国の耐震基準も高まった今、現状の構築物全てを建替えることは不可能です。
「今ある資源(構築物)を有効に、そして延命する」事がADOXの使命です。
コンクリート構造物を補強、延命するのがADOX耐震補強ライニング工法です。 以下は、その施工例です。

 

事例

広島県内製鉄所梁補強

愛知県内浄水場柱補強

 

配水場の耐震補強

耐力照査レベル1での倒壊予想のある水槽を、レベル2(関東・阪神淡路大震災級)までの耐力を持たせるため、内部柱部外壁部に炭素繊維シートを貼り付けました。
 (1)エポキシ樹脂材料ADOX1380をプライマーとして・・・
 (2)コンクレッシブ1442を下地調整パテ材として・・・
使用しました。

 

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