国土交通省『令和7年度 関東インフラDX大賞』を受賞しました
2026年7月17日
関東インフラDX大賞とは、関東地方整備局所管の工事及び業務に関し、「生産性向上」及び「働き方改革」等につながる優れた取組を選定し、これを表彰することにより、インフラ分野のDX推進に資することを目的とした取組です。
【受賞工事】
●工事名:R6国道20号八王子南BP館地区遮音壁その1工事
●発注者:国土交通省 関東地方整備局 相武国道事務所
[工事概要]
本工事は、高架橋上部での高所作業であり、交通量の多い都道47号町田街道との交差部で施工を行うため、施工範囲や周辺環境を3次元的に再現しました。これにより、高架橋伸縮部やトンネル接続部などの複雑な形状に対応した部材を事前に最適設計・製作し、現地での調整や加工を大幅に削減しました。
3次元モデルを用いて施工ブロックごとに部材管理を行い、現場搬入や設置作業を効率化するとともに、移動架設の採用により落下防止対策や交通規制の負担を軽減しました。その結果、工期を約2か月短縮し、時間外労働を約20%削減しました。
3次モデルと周辺レーザースキャナデータを組み合わせることで、現地状況を事前に正確に把握し、製作から施工までの手戻り防止と安全確保を実現しました。
また、作成した3次元モデルは施工計画だけでなく、工事進捗の可視化や地域住民向け説明会、現場見学会、安全教育にも活用し、関係者間の情報共有や意思統一を促進するなど高く評価され、様々な現場での活用が期待されています。

完成イメージ作成

施工範囲や周辺環境を3次元的に再現

3次元モデルと周辺レーザースキャナデータを組み合わせ、現地状況を事前に正確に把握

移動架設による落下防止対策により交通規制の負担を軽減

遮音壁 設置作業

完成

令和8年7月16日 授賞式 記念撮影

表彰状
令和7年度 関東インフラDX大賞について(国土交通省 関東地方整備局 報道発表資料)
https://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kisha_03517.pdf